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夜つぐみの鳴くところで

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もしお気に入りの一枚がありましたらご自由にご利用下さい (^^)゚~   ( 2K or 4K )

カテゴリ:昆虫( 113 )

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昆虫の生態を知ることにより、生物がその周辺の環境と関わって生きていることを理解する。
カマキリ先生が募集した「十二虫の申(さる)」。
たくさんのお便りの中から、カマキリ先生が十二虫の申を決め、発表します。
ウェブ限定動画 決定 十二虫の申 もご覧ください。

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遂にNスペになっちゃいましたねー。
我らがカマキリ先生 昆虫王国コスタリカに上陸した様ですよ。
再放送は 8/4(日)17:00からです。

by Bluenotejoy | 2019-07-31 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
こちらマメコガネ(豆黄金)です。
体長1cm程度の黄金虫のちっちゃいヤツですね。
ぱっと見は緑の金属色ながら光の具合で玉虫色の美しさを放ちます。
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さわると死んだふり?
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ただその美しさとは裏腹に農業にとってはやっかいな害虫なんだとか。
成虫は6月頃に発生して秋頃までに土の中に産卵します。
土の中で育った幼虫は植物の根や芋の腐食部分などを食べて成長。
近年は日本よりアメリカで大きな被害を出している様です。
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by Bluenotejoy | 2019-07-30 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
梅雨の季節はカタツムリを良く見かけますよね。
カルシウム補給でコンクリートを舐めに出て来るんです。
気をつけないと踏んじゃうんで足元には厳重注意です。
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おや カタツムリ(蝸牛)にしては変な形ですね。
オカモノアラガイ(陸物洗貝)という陸生巻貝なんです。
貝殻の形が淡水の物洗貝と似ているのでこの名前ですが、
こちらはマイマイ目なのでまったくの別種です。
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水辺付近に生息し主に腐った植物を餌としている掃除屋です。
幼虫期は陸生ホタル類の餌となっている重要な巻貝なんだそうです。

ちなみに、カタツムリの巻方向についてのモノシリです。
こちらは関東や東北地方に多いとされる少数派の「ヒダリマキマイマイ」です。
いつも見ているのでこれが当たり前だと思っていましたが、
国内全体では9割近くが右巻きなんだそうです。
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日本産カタツムリの巻方向は種類別で遺伝的に決まっているそうです。
ヘビの仲間にはかたつむりを専門に食べるヤツがいて、
多数派の右巻きを食べやすい様にアゴや歯並びなどが進化しているんだとか。
その結果、食べられにくい左巻きカタツムリの方が寿命は長いらしいです。
東南アジアでは逆にヘビに食べられない様に左巻きカタツムリの割合が
高くなっていると言いますから何とも不思議な世界ですね。
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見分け方として、殻の頂きのとがった方を上に向けて
殻の入り口が見えるように持ったとき、
殻の口が向かって右側に見えるのが右巻き、
左側に見えるのが左巻きです。
関係ないけど人のつむじも左巻きは少数派かな(爆)
by Bluenotejoy | 2019-07-27 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
こちらツリアブの仲間、クロバネツリアブ(黒翅釣虻)です。
吊り下げたように空中で静止するのでツリアブだそうですよ。
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体長14-18mmでアブと言っても塩屋虻の様なスナイパーではありません。
いたって平和で花の蜜や花粉を餌にしています。
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このツリアブの仲間は、ドロバチなど幼虫に卵を産み寄生するようです。
代表的なのは、オオフタオビドロバチやエントツドロバチだそうです。
何だかハチもアブも寄生ばかりですね。
これって持ちつ持たれつの関係な訳ないよね。
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これは産卵している訳ではありません。
練習のつもりなのかどうか何やら疑似行動をするらしいです。
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by Bluenotejoy | 2019-07-18 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
昆虫界最強のスナイパー(狙撃手)とも プレデター(捕食者)とも。
そうこちらが噂の シオヤアブ(塩屋虻)です。
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成虫の体長は約23-30mmで、オスの腹部先端には白い毛が密集しています。
その白い毛を塩に例えて塩屋と名付けられた様です。
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甲虫や蝶など幅広い昆虫を獲物とし、時にはハンター仲間でもある
スズメバチ(雀蜂)や オニヤンマ(鬼蜻蜒)さえ襲うとされる。
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葉っぱなどにとまって待ち伏せし必殺の一撃を加える!
優れた飛翔能力と動体視力を武器に飛んでいる昆虫を背後から奇襲。
その攻撃力は凄まじく、バチッっと音を立てて獲物と共に転がり落ち、
その時には既にぶっとい口器が獲物の体に突き刺さっている。
そしてそのまま獲物の体液を吸い取ってしまうのです。

ここで餌食になっていたのは コガネムシ(黄金虫)でしょうか。
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ただいまドンドン増殖中!(爆)
蜂と違って驚いたくらいでは人を刺す事はないのでその点は安心です。
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by Bluenotejoy | 2019-07-17 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(1)
昆虫ワールドがドンドン開けて行きます(爆)
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こちらはハナアブ仲間の シロスジベッコウハナアブ(白筋鼈甲花虻)です。
その体長は17-20mmほど5-9月にかけて雑木林の周辺で花を訪れます。
全身に黄橙色の毛が生え、腹部の第二節が淡い黄色をしています。
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幼虫は、スズメバチ類の巣に依存して育つ様です。
ハチの幼虫の餌の残りや捨てられた幼虫や蛹などを食べて育つとされます。
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by Bluenotejoy | 2019-07-12 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
ヤドリバエ類は、他の昆虫に卵を産み付け寄生させて子供を育てます。
こらもは マルボシヤドリバエ(丸星扁寄生蠅)です。
成虫の体長は7mmぐらい、翅の付け根が黄色でお尻の丸い模様が特徴です。
それと、とまっている時は翅をハの字に開いています。
花蝿なので花にとまって吸蜜します。
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幼虫は、こちらの チャバネアオカメムシ(茶翅青亀虫)に寄生するんです。
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メスの成虫は、カメムシの背中にとまり翅を広げた瞬間に腹部に産み付けます。
孵化した幼虫はカメムシの体内に侵入、成長すると外に出て蛹となり羽化します。
カメムシの体内で約16日間発育した後、体外に脱出し蛹化するんです。
幼虫脱出後のカメムシは例外なく死んでしまうため、寄生されると寿命が大幅に短くなるそうで、
ヤドリバエはカメムシによる果樹被害に大いに貢献しているんですね。

雑誌 植物防疫 果樹カメムシ類の天敵マルボシヒラタヤドリバエ(pdf) が面白いですよ。

by Bluenotejoy | 2019-07-07 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
青蜂広場に集う昆虫たち。
今回は2種類のカメムシに登場してもらいました。
こちらはイメージ通りの姿をした アカスジカメムシ(赤筋亀虫)です。
大きさは10-12mmほど。
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赤と黒のクッキリ模様はとてもファッショナブル。
鳥などの捕食者に対して毒々しさをアピールする警戒色なんですね。
ヤブジラミ、シシウドなどセリ科の花でよく見られます。
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こちらはイメージ違いの ホソヘリカメムシ(細縁亀虫)です。
大きさは14-17mmほど。
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茶色で後脚が長くスマートであまり亀っぽさがない。
何だかカミキリ虫みたいですね。
成虫が飛ぶ姿は足長蜂に似ているそうです。
カメムシには珍しくクサイ匂いはしないといいます。
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by Bluenotejoy | 2019-07-05 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
もうみんな夢中なんですよ!
体長5~8ミリのとっても小っちゃな蜂なんですけどね。
メタリックグリーンの鋼で覆われたボディの精悍なこと。
パンツだってメタリックで決めてるんだぜ!
そう青蜂の仲間 ハラアカマルセイボウ(腹赤丸青蜂)なんです。
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そのメタ感はTAMIYAカラー TS-20 の感じです(爆)
いくら小さいとはいえうまく撮れれば超カッコイイんですよ。
こんな風に上から目線だとただの虫になっちゃいますけどね。
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前向きでも精悍さはイマイチかな。
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そう青蜂のベストアングルは真横なんです。
でもみんなで囲っているとなかなか撮りにくい!
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よーし!こんど誰もいない所で這いつくばって撮ってやるぞ(爆)
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by Bluenotejoy | 2019-06-30 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
こちらオオセイボウ待ちの青蜂広場です。
ヤブジラミに黒い蜂がやって来ました。
そうクモバチの仲間、オオモンクロクモバチ(大紋黒蜘蛛蜂)です。
真っ黒な体に鮮やかなオレンジの帯が目立ちます。
別名オオモンクロベッコウ(大紋黒鼈甲蜂)、成虫の出現は6-8月です。
体長は18-25ミリと、オオセイボウに比べると存在感があります(爆)
脚には細い刺があり後脚の脚節の先端には一本の長い刺があります。
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クモバチ類はまず既存の穴を探してそこを営巣地とします。
産卵時には徘徊性のクモを狩って麻酔をかけ、仮死状態にして巣に引きずり込み産卵します。
幼虫はそのクモを生エサにして成長するのです。
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ヤブジラミに蜜がないと見るや次はヤブカラシ(藪枯)に移りました。
赤い花から夢中で吸蜜していますよ。
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by Bluenotejoy | 2019-06-29 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)