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夜つぐみの鳴くところで

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どん亀に宿る

ヤドリバエ類は、他の昆虫に卵を産み付け寄生させて子供を育てます。
こらもは マルボシヤドリバエ(丸星扁寄生蠅)です。
成虫の体長は7mmぐらい、翅の付け根が黄色でお尻の丸い模様が特徴です。
それと、とまっている時は翅をハの字に開いています。
花蝿なので花にとまって吸蜜します。
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幼虫は、こちらの チャバネアオカメムシ(茶翅青亀虫)に寄生するんです。
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メスの成虫は、カメムシの背中にとまり翅を広げた瞬間に腹部に産み付けます。
孵化した幼虫はカメムシの体内に侵入、成長すると外に出て蛹となり羽化します。
カメムシの体内で約16日間発育した後、体外に脱出し蛹化するんです。
幼虫脱出後のカメムシは例外なく死んでしまうため、寄生されると寿命が大幅に短くなるそうで、
ヤドリバエはカメムシによる果樹被害に大いに貢献しているんですね。

雑誌 植物防疫 果樹カメムシ類の天敵マルボシヒラタヤドリバエ(pdf) が面白いですよ。

by Bluenotejoy | 2019-07-07 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
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