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夜つぐみの鳴くところで

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もしお気に入りの一枚がありましたらご自由にご利用下さい (^^)゚~   ( 1920x1080 )

カテゴリ:昆虫( 66 )

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「ジーィ、ジリジリジリジリ」
アブラゼミの鳴き声が聞こえてきますね。
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木にとまったまま死んでしまったアブラゼミ
落ちていたら今頃は姿かたちなく土に還っていただろう。
ツブタケ類に寄生され12月になっても標本のように残っている。
このまま 「冬虫夏草」 になっていくのだろうか。
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アブラゼミは北海道から九州まで広く分布する代表的なセミです。
体長はおおむね5~6センチでメスのほうが一回り大きい。
幼虫は卵から孵るとすぐに地面に潜り、木の根の樹液を吸って育ちます。
幼虫時代は6年前後、地中で脱皮を繰り返します。
羽化は日暮れからで背中から抜け殻を残して脱皮します。
羽化後の寿命は1週間程度といわれとても短いのです。
いち早く子孫を残すべく♂は懸命に鳴いているんですね。
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by Bluenotejoy | 2016-12-09 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
こんなカワイイ子も
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こんなコワイ子も
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人生いろいろ 蜂もいろいろ
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by Bluenotejoy | 2016-11-11 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
カマキリの肩越しから狙って見ました(爆)
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by Bluenotejoy | 2016-11-02 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
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ハイ 出ました またまた「仲間」です。
卵管が長いのでお嬢さんではあるのですが、
キリギリス系もそれなりに紛らわしいんですよ。
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良く見かける「ヤブキリ」とは顔つきが違う様な気もしますが、
キリギリスの卵管は下向きに反っているそうです。
こちらの卵管は直線!
大きさなども考えると・・・
やっぱキリギリス亜科の「ヤブキリ」でしょうかねぇ。
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by Bluenotejoy | 2016-10-11 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
こちらはハナカミキリ(花髪切虫)の仲間です。
仲間って何? 仲間って!
日本にいるカミキリムシ(髪切虫、天牛)は大凡800種類。
亜種も含めると900種以上にもなるそうですよ。
まさに髪切虫は甲虫類の最大派閥なんですね(爆)
こちらは ツマグロハナカミキリ(褄黒花髪切)の様な気がしますけど、
似たようなのが多くてよくわからないんですよ。
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ハナカミキリの大半は昼間活動する細形のカミキリムシで、
肢が長く、頭部は長く前方に伸び、頸部が細くせばまって自由に動かしやすくなっている。
色彩の美しいものが多く花上にみられる。
との事ですた。
by Bluenotejoy | 2016-10-09 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
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黄色い体と黒く光る翅のクロウリハムシ(黒瓜羽虫)です。
長さ6~7mmほどの小さな虫ですよ。
主にウリ科の葉を食べるため害虫とされています。
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独特なのはその葉の食べ方なんです。
葉っぱをよく見るとが円形に傷がついていますよね。
これは瓜羽虫がつけた傷で、その円形の内側だけを食べるんです。
このような切れ込みを入れる行為を 「トレンチ行動」 というそうですよ。
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何でそんな面倒な事するの?
植物は葉が傷つくとそれ以上食べられない様に
苦みや粘着成分を含んだ 「摂食阻害物質」 を送ってくるのですが、
瓜羽虫はそれに対抗して、あらかじめ丸く溝を掘ってしまうんです。
つまり円形の内側の葉っぱは美味しいままと言う訳なんですね。
植物と昆虫の知恵比べ、闘いの跡がこの丸い食痕だったのですね。
へーえ トリビア トリビア
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by Bluenotejoy | 2016-10-05 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
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こちらはショウリョウバッタ(精霊蝗虫)です。
明るい原っぱなどでよく見られる頭の尖った大きなバッタです。
盂蘭盆の頃に見かけることからこの名が付いています。
雌雄で大きさが倍近く違い、♂は細身で4cm、♀は大きくて8cmにもなります。
♀は日本に生息しているバッタの中で最も大きいとされていますよ。
♂は飛ぶ時に前翅と後翅を打ち合わせ、キチキチと鳴きます。
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どことなくユーモラスでしょ。
ゲゲゲのねずみ男に似てませんか。
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ハハ でもこの子は大きなお嬢さんでしたね。
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by Bluenotejoy | 2016-09-29 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(2)
穴蜂の仲間のクロアナバチ(黒穴蜂)です。
体長25~30mmで体は黒く光沢があります。
翅は半透明の暗褐色で頭部には白い毛があります。
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穴蜂は地中に坑道を掘って泥で作った巣を作る事からそう呼ばれます。
日当たりと水はけのよい砂地の地面に営巣することが多い様です。
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キリギリス科の昆虫に毒針で麻酔をかけて捕獲
巣に引き込んでこれに産卵
孵化後は獲物が幼虫の食料となるという珍しい生態を持っています。
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穴は3本掘りますが中央の穴だけが本物の巣の入口。
両側の2本はダミーなんです。
出掛ける時には本物の穴だけは閉ざしていく習性があるそうですよ。
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by Bluenotejoy | 2016-09-27 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
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最強のスナイパー暗殺昆虫 シオヤアブ(塩屋虻)です。
オスの腹端に白い毛の束があるので塩屋と呼ばれます。
優れた飛翔能力と動体視力で飛んでいる昆虫を背後から奇襲します。
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木や草などにとまって待ち伏せ、獲物が通過したところで背後から急襲し、
その ぶっとい 口針を突き刺して体液を吸い取ります。
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その突撃力たるや凄まじく、最強の捕食者といわれるスズメバチや、
スズメバチをも捕食するオニヤンマですら、このシオヤアブにかかっては
あっという間にやられてしまうとの事。
まさに向かう処敵なし的な昆虫界最強のプレデター(捕食者)なんです。
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でもそんなシオヤアブにだって天敵はいるんでしょう?
クロタマゴバチ(黒玉子蜂)と言う小さな蜂ですね。
シオヤアブの卵に寄生して恰好の餌にしているんだそうですよ。
ふーん 昆虫界も持ちつ持たれつなんですね。 ん?
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ところでアブと言えば 「虻蜂取らず」 なんていいますよね。
蜘蛛の巣に虻が掛かったが、蜂も掛かったので、そのまま蜂の所に行った所、
その間に虻には逃げられそのうえ蜂にも逃げられた。
あれもこれもと欲張るとかえって何一つ成し遂げられない!
「二兎を追うものは一兎をも得ず」って言うことなんですね。
でもこんな危険なアブじゃあクモだって怖いよね(爆)

by Bluenotejoy | 2016-09-26 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
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こちらはコガネグモ(黄金蜘蛛)の仲間のペアですね。
小さい方が♂で大体1/5くらいでしょうか。
交接の後で♂は食べられてしまう事があるそうなんですが、
カマキリでもそんな話を聞きますよね。
でも必ず食べられてしまうわけではなく条件があるそうなんです。
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♂には生殖器官が1組2本ついており、1回に1本が必要なため
生涯で最大2回交接することができるそうです。
ではどんなときに食べられちゃうのか?
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ある研究によるとそれは交接に10秒以上かかった時だそうだ。
早く済ませればもう一度チャンスが与えられるんだね。

血縁関係にあるペアと血縁関係のないペアを観察すると
血縁関係の組み合わせは交接を素早く終え共食いを避ける結果となった。
血縁関係がないペアは交接に時間がかかり食べられてしまう事が多かったという。
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ん? どういうこと?
つまり血縁関係にある♀と交接した♂はもう一度機会を与えられるが、
血縁関係がないと食べられてしまいその後誰とも交接することはできない。
つまり2回目の交接をなくして近親交配リスクを少なくしているって事。
健康で生存率が高い子孫を残すための掟が「共食い」と言う事だったんだね。
でも それって怖!
命懸けで♀に接近しなければならない過酷な♂の生き様
そうまでしなきゃ種を残せないクモの世界って
男はつらいよ、どころじゃないですね。
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獲物をグルグル巻にしています。



こちらは巣に引っかかった落ち葉を外している所です。
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by Bluenotejoy | 2016-09-20 17:00 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)