Windows 10 ライセンス再認証にチャレンジ!
但し、Windows 10 のバージョンが 「1607 以降」 である必要があります。
バージョンは、スタート、設定、システム、バージョン情報で確認できます。
毎月更新していれば問題なし、もし古かったらまずは自動更新で最新にして下さい。
大幅に機器構成を変更した場合は、別のPCとみなされる為、
Windows 7 ではOSの再インストールと「電話による再認証」が必要でした。
そこで Windows 10 ですが、
CPUやマザボを換えるなど大幅に機器構成を変更しても
OSの再インストールは不要で、何ら問題なくそのまま起動すると言います。
また切れたライセンスも簡単な操作で再認証させる事が出来ると言うのです。
そこで検証を兼ねてこの際大幅にアッグレードし一気に高性能化させちゃう事にしました。
つまり CドライブのSSDやHDDはそのまま Windows 10 は何もいじらず、
CPU、マザボ、メモリーを最新型にしてしまおうという目論見です。
早速新しい構成で電源オン!
少し時間は掛かったものの問題なく Windows 10 が起動しました。
一部デバイスが自動認識出来なかったので、マザボ付属のCDからドライバーを入れました。
この状態では当然ですがライセンス認証されていません。
そこで 『トラブルシューティング』 をクリック。
『このデバイス上のハードウェアを最近変更しました』 をクリック。
変更前のPC名が表示されるので
『現在使用中のデバイスは、これです』 にチェックを入れてアクティブ化をクリック。
ハイ! これだけで Windows10 のライセンス再認証が完了しました。
いやいや便利になりましたね。
Windows10 ならもうパーツ類の変更は面倒くさくありません。
気軽に高性能化出来ると言うものです。
ちなみに上記の方法が可能なのは Windows 10を 「Microsoftアカウント」 でサインインしている場合のみです。
ローカルアカウントで使っている場合は Microsoftアカウント に切り替えてからログインして下さいね。
Microsoftアカウントの新規取得は Windows10 - Microsoftアカウントを新規に作成する方法 をご覧下さい。